


SRPの術式

位相差顕微鏡による細菌の観察
現在来院者の5件に1件が歯周病の治療もしくは歯周病治療後の継続的ケアのために当院を利用されています。歯を失う2大要因は虫歯と歯周病ですから、歯周病治療が必要な事は言うまでもありません。歯周病にかかわる多くのことが解明されてきたため昔のように治らない病気ではなく、基本的な治療とその後の定期的メインテナンスにより多くの歯牙の喪失を予防できると考えています。
基本的な治療においてはプラークコントロールとSRP(スケーリングルートプレーニング)が主役となります。外科処置を行うことは稀でできるだけ痛みの少ない治療をメインに考えています。これで初期中期の歯周病の多くが治癒できると言われていますが、逆に難治性の歯周炎も存在します。難治性の歯周炎はRed Complexといわれる歯周病菌の複合感染(Pg菌 Tf菌 Td菌)が原因でないかと疑われています。そのような場合は抗菌療法を、来院者の方と相談しながら進めていくようにしています。
歯周病治療を受けられる方にはこのような検査表をお持ち帰り頂き、ご自身の状況を理解して頂くように心がけています。そのうえで、期待できる治療効果や治療の仕方を個別のお話しながら進めていきたいと思います。
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